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2024.03.19
‘やきものからの学び’山花野 01 <朝日焼の北欧交流記> -満席となりました-
-満席となりました-

清水愛子さんの企画に朝日焼 松林俊幸がお話しさせていただきます。



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‘やきものからの学び’山花野 01 <朝日焼の北欧交流記>

五条坂清水では、やきものを歴史から、産地から、作家から、様々な視点で捉え、学びにしてく会を定期的に開催します。 その記念すべき第一回目として、朝日焼の松林俊幸さんをお招きします。 松林さんは、2024年1月にコペンハーゲンとヘルシンキで開催された日本茶と朝日焼のイベント・展示会のため、北欧へと向かれました。そこでの様々な体験談を写真でたどりながらお話しいただきます。清水家と朝日焼の茶器でお茶を召し上がっていただきながら、北欧への旅気分を味わっていただけたら幸いです。

ゲスト: 松林俊幸
聞き手: 清水愛子
お茶: 清水志郎
お菓子: 清水愛子

日時:2024年3月23日(土)18:00-19:30
場所:五条坂 清水 (京都市東山区五条橋東五丁目477)
参加費:4000円(お茶・お菓子付き)
zoom参加 2000円
予約先:a8760027a@yahoo.co.jp (清水愛子)

プロフィール
松林 俊幸 Toshiyuki Matsubayashi

1983年 朝日焼十五世豊斎の次男として生まれる。多摩美術大学ガラス工芸科卒。建築ガラスのデザイン会社のデザイナーを経て朝日焼に入社。2016年 兄の佑典が朝日焼十六世豊斎を襲名。2017年 店舗移転に伴い新店舗「朝日焼 shop & gallery」のプロジェクトを担当。2023年 興聖寺にて「朝日焼423展」という初代から現代までの歴代作品展をプロデュース。現在は「朝日焼 shop & gallery」の店主として運営と広報を担当しながら、朝日焼の商品や展示会の企画も担当。

清水愛子 Aiko Shimizu

五条坂清水にて
祖父・父・弟の陶芸作品の展示販売や、陶芸にまつわるイベントを開催している。一方で京焼の近代化に関する研究を細々続けつつ、工芸概論など大学で非常勤講師もつとめる。最近は「京都・五条やきもの市」をはじめ、革新的な京焼の歴史を受け継ぎ、今という時代に適した試みを重ねる活動を行なっている。

清水志郎 Shro Shimizu

京都の京焼の街、五条坂に生まれる。幼少の頃より、父と祖父の轆轤をする背中をみて育ち、自然と陶芸の道へと進む。30代からは土を掘ることに目覚め、あちこち土を掘っては焼いてを繰り返す。ロクロを蹴り、石を砕き釉薬にし、それに合わせて窯を作り、火に委ねる。大地が器になることに興味が尽きない。
現在、滋賀県蓬莱に工房を移す。京都、東京、滋賀、福岡、中国、のギャラリーで作品を発表している。