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つなぐ心、つなぐ技。 単行本 十五世豊斎

茶のまわりプロジェクト

つなぐ心、つなぐ技。―朝日焼の四百年 単行本 – 2016/11/1  十五世 松林 豊斎 (著)

京都・宇治の地で四百年続く、小堀遠州ゆかりの茶陶、朝日焼を継いだ十五世が生前に残した心あたたまる遺稿集。「何でもない、さりげないもの」をつくる勇気と語るてらいのない言葉は、その自然さゆえに、あたりまえを継承することの厳しさと、不断の精進で未来に向けて挑戦する思いにあふれている。

目次 : 宇治川と朝日焼/ 朝日焼の歴史/ 朝日焼のアイデンティティー/ ものづくりの姿勢/ 意識と無意識の世界/ 先代からしつけられたこと/ 代を継ぐということ/ 家と仕事/ 茶の湯について/ 衰える日本の美意識/ 言葉と文化を守るため/ そして「つなぐ」こと

【著者紹介】
松林豊斎 : 朝日焼十五世。京都伝統陶芸家協会会員(理事)/一般財団法人京都陶磁器協会理事長を務める。昭和25年4月、朝日焼十四世豊斎の長男として生まれる。昭和49年3月、武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。昭和50年まで、京都府立陶工訓練校にて轆轤を学ぶ。昭和51年まで、名古屋工業試験所にて釉薬その他研修。その後は父の許で修業。昭和62年からモースコレクション、フリーア美術館、大英博物館、63年V・A博物館他、米・加・英・仏の古朝日調査(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


出版社 里文出版

Price 1,980 JPY


No.
71540
Name
つなぐ心、つなぐ技。 単行本 十五世豊斎
Price
1,980 JPY