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茶盌 月白釉流シ金銀彩 / 十六世豊斎

十六世豊斎作

登り窯の中で、かなり温度が高くなる火前の部分に入れ、月白釉はよく溶けて素地の土が透けて見えることで紫に近い色味となります。内側の見込には溶けて流れた月白釉が溜まって結晶化し、鮮やかな水色に。そして、外側に金と銀彩を施しています。本来、釉薬の上に施す技法である金彩や銀彩を素地の土に直接施します。土が金や銀を吸い、発色がまちまちになることで、黄や白、少し黒い部分、マットでありながら光沢感のある色の部分と表情に変化が出ます。
今の自分の気分を、そのまま作品に込めた金と銀の月白流シの茶盌をお楽しみください。

サイズ  125×115×h90 mm
素材   宇治の陶土
釉薬   月白釉、金彩、銀彩
焼成   玄窯(登り窯)
箱    木箱 ※受注後に制作、約二週間

Price 275,000 JPY


No.
51527
Name
茶盌 月白釉流シ金銀彩 / 十六世豊斎
Price
275,000 JPY
SOLD OUT

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