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Cups
酒呑 甲辰 燔師 / 十六世豊斎作
十六世豊斎作
日本の文化には、「初めて使う」ということを大切にする習慣があります。使い始めることを、「下す」という表現をしますが、この言葉には何か使い始める前の神聖なものを、日常に下ろしてくる。というような精神性を感じます。
年始に、その年の干支の器を初めて下す。そして、そこから使っていくことで、器は変化し、それと共に自分も変化をしていく。
お正月にお酒を頂く器として、とても意義深く贅沢なことのように思います。
サイズ Φ60×h50 mm
素材 燔師(宇治の陶土)
釉薬 透明釉
焼成 ガス窯
箱 木箱 ※受注後に制作、約二週間
Price 16,500 JPY
※他の干支作品をご覧になりたい方はお問い合わせください。
※焼き上がりのサイズや色味など少しの個体差はございます。お届けする商品はこちらの写真と同一のものではございませんので、あらかじめご了承ください。
(パソコンやスマホの環境により若干の写真の見え方の違いはございます。)
※はじめてご使用される前に10分程水につけてからご使用ください。焼き上がりのままお送りしております。そのまま使用されるとシミがつきやすいです。
※ご使用後は毎回しっかりと水気を拭き取り、よく乾燥させてから保管ください。