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酒呑 月白釉流シ 十六世豊斎作
十六世豊斎作
酒呑を作る際には、小さくても茶盌のたたずまいを感じることのできるものを意識して作ります。とは言え、茶盌とは大きさが違いますから、同じように作ればよいというわけではありません。月白釉流シの場合には、試行錯誤していくうちに、少し細長い形のものがバランスよく納得できる作品が作れると感じています。この作品も茶盌のバランスよりも少し細身で,白い化粧土と月白釉の水色、そして土の表情の対比がうまくいきました。
サイズ Φ47×h47 mm
素材 宇治の陶土
釉薬 白土、月白釉
焼成 玄窯(登り窯)
箱 木箱 ※受注後に制作、約二週間
Price 22,000 JPY
※パソコンやスマートフォン環境により、写真の見え方に若干の違いが生じます。ご了承ください
※はじめてご使用される前に10分程水につけてからご使用ください。焼き上がりのままお送りしております。そのまま使用されるとシミがつきやすいです。
※ご使用後は毎回しっかりと水気を拭き取り、よく乾燥させてから保管ください。