9月の松露会月釜も無事開催されました。
お床の坐忘斎御家元のお軸「清夜雁南翔」
月明かりを頼りに南へと渡る雁の姿が思い浮かびました。
花入には九種の花、砧を模した御香合など
心づくしのお道具に秋の訪れを知らされます。
幸せなことに菊花尽くしの古薩摩茶碗でいただけました。
茶席での一服に感じる幸せ~茶道が好きで本当に良かったと、改めてそう感じるひとときでした。 朝日焼スタッフ